|
とても便利です
◎下段のカテゴリのなかの “ブログの案内”をクリックして入ると、内容がわかりやすく便利です。 それでは、ごゆっくりご覧ください カテゴリ
プログの案内
海外での上映活動 東京周辺での上映会 世田谷上映会 大田上映会 多摩地域上映会 品川の上映会 文京の上映会 清瀬上映会 全国各地の上映会 東京上映委員会 最近の上映会から 上映会の手引き 作 品 の 反 響 わたしも推薦します。 お 知 ら せ 作品紹介とあらすじ 会のよびかけ 製作支援の会 秋月先生について アメリカでの上映活動 ブラジルでの上映活動 ドイツでの上映活動 フランスでの上映活動 以前の記事
2009年 10月
2009年 01月 2008年 08月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 01月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 01月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 最新のコメント
検索
おすすめキーワード(PR)
ファン
|
福岡市 永野光雄 私は仕事の関係で飛び飛びではあるが計9年間長崎で暮らしたことがある。その経験の中で、被爆直後に長崎市内から運ばれてきた多数の被爆者を病院で看護した当時の「婦人会」の女性の話を聞いたことがある。看護婦など病院スタッフだけでは足りず、当局の要請で多くの婦人が動員され、被爆者の救護や看護に従事、間接被爆者となった人たちである。 ![]() アニメ映画「NAGASAKI1945~アンゼラスの鐘」の特筆すべき点は、原爆の怖さや悲惨さを描くのにとどまらず、被爆直後に浦上地区で自らも被爆しながら救護活動を続けた医師と彼を支える医療関係者や市民の姿を描き出したことにあると思う。 長崎での試写会での小学生の感想に「怖かった、でもお医者さんたちががんばった。」というのがあった。この映画のアピールポイントを端的に表現しているのではないでしょうか。 有原監督によれば、小さな子どもたちが怖くて途中で映画会場から出てくるのではないかという心配があったという。でも、試写会場の雰囲気ではそれは杞憂に終わった。原爆の悲惨さ、それに続く放射能の怖さは映画で語りつくせるものではないだろうが、どんな状況下にあつても、被害者や苦しんでいる人々を助けようとする人が必ずいる、ということを知ることは人間的な成長にとって大変重要なことだと思う。 近年、大地震や津波被害などで多くのボランティアが活躍している姿は、被害者だけでなく多くの人を励ますものである。これまでほとんど描かれてこなかったこの視点を大切にしたい。 次に、医師の生きる姿勢である。秋月医師は自分の母親が被爆で弱っているにもかかわらず、他の患者を少ない医薬品で優先して懸命に治療する。また、長崎を離れ、条件のいい他の地で働かないかという誘いにも乗らない。被爆者を置いて、自分の都合でナガサキの地を離れることをよしとしなかった。中国の731部隊の医師の中に、終戦時米軍と取引して細菌の人体実験資料を売り渡した人もいるという。この他にも、戦時中の犯罪的な「医療活動」の責任を問われることなく、戦後の医学界で「活躍」している人もいるという。 医療が何のためにあるのかを考える意味でも、大事な視点ではないでしょうか。 第3に、原爆という最悪の武器の残酷さを科学的に理解することの重要性である。かって有原監督は、ピースアニメとしてヒロシマ被爆を題材とした「つるにのって」を製作。フランス在住の平和活動家であるミホ・シボさんに呼ばれ、フランスの小学校でこのアニメを上映している。その折、小学生は原爆の怖さについて、どのくらいの高温なのか、放射能はなぜ怖いのかなど、上映が終わるなり矢継ぎ早に質問の嵐にあったという。日本では考えられない光景であると監督は語っている。原爆について情緒的に怖いもの、悲惨なものと教えるのもいいけれど、被爆の「風化」が言われて久しい中、もっと科学的、医学的な見地から原爆について子供たちと一緒に学ぶことが不可欠な時代になっていると思われる。 「死の同心円」の意味するところを、見た後、より科学的に解明し説明してあげることが大切ではなかろうか。 ![]() 金子 勝(立正大学法学部教授) 美しい鐘の音が、御作品の本質を象徴し、 反核兵器のメッセージが 多くの人々の心に 深く届けられるであろうと思っております。 トップ・ブログの案内にもどる http://angelics1.exblog.jp/ ![]() 「核廃絶が人類の課題として切実さを増している中で、廃絶の認識を世界の人々の共有のものとしてひろげていく貴重な役割を担った作品」だと思います。 核廃絶は、国際世論の成立が最も基本的な課題です。日本国内はもちろん、核の保有の有無を問わず世界中の国々の対応がこの実現を左右するわけですが、具体的にはいづれの国でも小学低学年以上の人々を対象とした、核廃絶の考えを、長期的、継続的にひろげていく取り組みが必要だと考えます。 当作品はこのような現実の課題に対応するものだと思います。 特に被爆の凄惨な破壊力を、原爆知識の有無、年齢差を問わず受け止め易い作品だと言うことが特徴だと思います。被爆実態を訴える場合、写真や記録映像がこれまで主流となつていますが、そのインパクトの強烈さは、勿論大切ですが、「反核」の中心的な課題は、人類の生存、人類の発展に欠かせないという「認識」を広く深くひろげることです。 そのためにはまづ幅広い人々に受け入れられる形で提起されることが特に大切だと考えます。 核による破猿、攻撃は、どのような口実を設けようが、平和、友好、平等などこれからの国際間の認識の基礎とは対極点にあります。偶々の人々にとつては、その人生を根本から破壊し、否定するものです。 従ってどこの国であれ、人格形成の課題として、向き合い根付かせていくことが欠かせません。ですから被爆国日本では、これまで以上に「国の主権者」として反核の認識を根付かせていくために、小学校低学年で必ず核問題について考える機会を定着させることが必要です。 当作品はこうした要請に応える作品として定着させることを目指すべきだとおもいますし、それが実現するまでも毎年、地域的に行われている平和と反核の取り組みにも鑑賞機会を設けることを持続的に働きかけていくことが必要だと思います。 また、各国の在日大使館や、外国の人たちの自主的な集まりなどに鑑賞の誘いを行う工夫も国際交流を広げ深める上でも必要だと思います。 さらに、そうした上映会の後で、被爆や核に関する資料が見られるような配慮がなされれば、上映効果がさらに高まるのではないでしょうか。 いづれにしましても、世界的、人類史的現実の要求に応えるという大きな特徴を持った作品として、上映普及を一歩一歩成功させましょう。 東京、川崎市での今後の試写会には、微力ですが心がけていきたいと思います。(吉田) トップ・ブログの案内にもどる http://angelics1.exblog.jp/ ![]() 竹見智恵子(ジャーナリスト) 原爆投下後、日を追って人びとの様子が描かれていることで、 放射能汚染の残虐性、非人道性がとてもよく伝わってきました。 被爆の実態って、わかっているようでわかってなかったなあ、とつくづくいま した。 画面を見ながら、現在のイラクの人びとのことを思わずにいられませんでした。 被爆は過去の問題ではなく、今も続いているし、 新たな被害者を出し続けているということですね。 リクツではなく、即座に戦争はやめなければ、と思いました。 英語版ができたら、ぜひフィリピンで上映会をやりたいです。 フィリピンでは原爆こそ落ちなかったものの、街が丸ごとなくなってしまうような徹底的な破壊をいたるところで経験しています。彼らに、これまでナガサキ・ヒロシマについて聞かれてもうまく答えられませんでした。 「さすが、有原さん!」と思ったのは、 映画が単なる悲惨な被害の描写に終わらず、 登場人物の設定やせりふを通して、 ちゃんと強い反戦のメッセージを発していたことです。 反戦のメッセージがあるかどうかが、 この映画は世界に通用するかどうかのカギですからね。(竹見) トップ・ブログの案内にもどる http://angelics1.exblog.jp/ < 前のページ次のページ >
|